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みんなの知らない植毛事情!知っておきたいメリット・デメリット

  • 公開日:2017.05.10

植毛に対して皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
費用がどれくらいかかるか、効果はどれほど出て、持続性はあるか否かなど興味はあっても植毛のことがいまいちわからなくて治療に踏み込むのが少し怖いという人も多くいるのではないでしょうか。
そこで今回は多くの人が疑問に思っているであろう植毛の基本的な知識から、植毛を行うにあたって知っておくべきメリット・デメリットをご紹介します。

進行型の脱毛症 AGA

AGA(男性型脱毛症)とはAndrogenetic Alopeciaの略で、脱毛症のなかでも進行度の高いもののことを言います。AGAの脱毛部分には髪の毛の成長期間を縮めてしまうジヒドロテストステロンという物質が多く見られ、これが髪の毛が十分に成長する前に抜け落ちてしまう原因とされています。
AGAはそのままの状態で放っておくと毛母細胞自体が死んでしまうため、治療薬での再生が不可能な状態になります。

自毛植毛と人工植毛

植毛とは薄毛やAGA(男性型脱毛症)に方の頭皮に直接毛を植え込んでいく増毛方法です。
この植毛には主に二つの種類があり、その一つは自毛植毛、二つ目が人工植毛です。
自毛植毛とは後頭部や側頭部の毛を毛が薄くなった部分に移植する植毛方法です。後頭部や側頭部の毛は抜けにくい性質を持っていることで知られるため、頭皮ごと薄毛が気になる部分に移植するという方法が取られます。
後頭部・側頭部の頭皮が移植部分に定着すれば、自然なサイクルが促され、ほぼ生涯にわたって髪の毛が生え続けます。人工の髪の毛を移植するのと違って自分自身の髪の毛を移植するため、髪質や髪色などかなり自然な仕上がりになり、メリットも多いです。
一方で人工植毛とはナイロンやポリエステルなどの合成繊維で作られた人工毛を頭皮に埋め込む植毛方法です。
一回の施術でヘアスタイルや髪色などを自分好みに仕上げることができるというメリットがある一方で、人工物を頭皮に埋め込むことから、身体の免疫機能が反応してトラブルが起こりやすいというデメリットもあります。さらに自毛育毛のように自然サイクルが生まれるわけではないので髪の毛のボリュームを維持するためには定期的なメンテナンスが必要となります。

植毛の費用について

先ほど記述した通り、植毛には自毛植毛と人工植毛の二種類が存在します。
結論から言ってしまうと自毛植毛よりも人工植毛のほうが費用は安価です。人工植毛は頭皮に人工毛を埋め込むだけであるのに対し、自毛植毛は頭皮を移植する手術を行うわけですうから当然といえば当然です。
自毛植毛の費用を大手三社で比較してみましょう。

A社
全グラフト数 400グラフト〜600グラフト
自毛植毛費用 680,000円〜920,000円(税抜)

全グラフト数 800グラフト〜1,200グラフト
自毛植毛費用 1,160,000円〜1,640,000円(税抜)

全グラフト数 1,000グラフト〜1,500グラフト
自毛植毛費用 1,400,000円〜2,000,000円(税抜)

B社
1000グラフト以内
1グラフトあたり 1,200円
1001グラフト~2000グラフト
1グラフト 1,000円
2001グラフト以上
1グラフト 800円
C社
500グラフト 498,000円
1グラフトあたり996円
1000グラフト 888,000円
1グラフトあたり888円
2000グラフト 1,460,000円
1グラフトあたり730円

※グラフト:植毛においての毛包単位。一株(グラフト)にはだいたい髪の毛が1~4本生えていると言われます。

いずれのクリニックも治療はお手軽とはいえないことがわかります。しかし自毛育毛は医療行為であり、薄毛や脱毛の根本的な解決につながるため定期的なメンテナンスが必要な人工植毛に比べても費用面でのデメリットはほとんどないと言えます。

自毛植毛の効果と治療後の経過について

高額な治療であるためしっかりと自分が望む効果が出るか否かはかなり気になるポイントですよね。
一般的に自毛植毛は以下の点からかなり効果が高いといわれています。
① 定着率が高い
自毛植毛に使用する頭皮は、毛が比較的抜け落ちにくい後頭部・側頭部のものです。移植した頭皮と移植された部分の神経と結合することによって自然なサイクルで発毛が始まります。人工植毛であれば身体の免疫機能が働き、拒絶反応によって毛が抜け落ちてしまうことがありますが、自毛植毛であればそのような心配は無く、生涯にわたって髪の毛が生えてくるのが大きなメリットです。
② 男性ホルモンによって抜け落ちる心配が無い
抜け毛や薄毛の原因の一つと言われているのが男性ホルモンです。男性ホルモン受容体とジヒドロテストステロンが結合することが脱毛や薄毛につながります。この男性ホルモン受容体は薄毛になりやすい頭頂部付近に多い一方、後頭部や側頭部にはほとんどありません。
そのため自毛植毛をした後も植毛後の毛が抜け落ちる心配をする必要がないということです。
③ 仕上がりがとてもナチュラル
植毛をしたというのがあまりにバレバレなのは少し恥ずかしい気がしますよね。自毛植毛であればそのような心配も無用です。自毛植毛は自分自身の髪の毛を移植するため、髪質や髪色はかなり馴染みやすいというメリットがあります。
さらに年齢を重ねると白髪にもなります。年齢を重ねたとしても自毛植毛を行った場所が浮くことかありません。

以下の動画で実際にクリニックにて自毛植毛で治療を行った方のリアルな声をきくことができます。↓

自毛植毛の治療の流れ

実際のクリニックでの治療はどのような流れで行われるのでしょうか。
① 受付
自毛植毛はプライバシーの管理を厳重に行っているため、治療は完全予約制となっています。クリニックについたらスタッフの方が丁寧に対応を行ってくれます。
② 問診表の記入
待合室で問診表の記入を行います。
③ 写真撮影
的確なアドバイス・カウンセリングを行うために治療前の頭皮・頭髪の状態を写真で記録します。
④ 診察
薄毛治療に実績のあるドクターが患者さまの要望と頭皮・頭髪の状態を確認します。
⑤ カウンセリング
専任のカウンセラーが施術までの流れや費用面についての説明を丁寧に行います。
疑問や不安があればこの時点で解決・解消します。
女性の患者さまであれば要望に合わせて女性カウンセラーが対応を行うことも可能です。
⑥  血液検査
施術中は麻酔を打つため、事前に血液検査も行います。
⑦  施術
カウンセリングの翌日以降に日程を調節した上で施術を行います。
薄毛治療のスペシャリストによって高品質な自毛植毛治療を受けることができます。
現在では設備も様々でより短時間で、より痛みの少ない治療が可能です。
⑧  アフターサポート
術後は専門スタッフによる洗髪サービスもあります。
術後もカウンセリングを利用することができるクリニックがほとんどなので、植毛の進行状況にあわせたアドバイスを受けることができます。万が一治療後に副作用が出ても相談をし、対応してもらうことができます。

一連のフローを動画でわかりやすく確認することもできます。↓

女性の脱毛治療

クリニックでは男性の薄毛・脱毛の治療だけではなく、女性の脱毛治療も行っています。男性に比べて女性は年齢、ホルモン、ストレスなど原因が複雑であり、男性とは全く異なるアプローチで治療を行う必要があります。
女性の薄毛の症状に多いのがボリュームの低下、抜け毛の増加などが挙げられますがこれらの原因は主に加齢、ホルモンバランスの乱れや頭皮へのダメージ(パーマやカラー)によって起こります。さらに女性の髪の毛は年齢に応じて細くなっていくということもわかっています。
これらの女性の薄毛に特化した治療方法もクリニックで用意されているため、薄毛や脱毛に悩んでいる女性もクリニックでの治療を検討してみましょう。

自毛植毛の副作用や気をつけるべき点

自毛植毛は安全な治療法ではありますが人によって副作用がでる場合があります。
副作用は自然治癒や処方箋によって治りますが、どのような副作用があるのかを事前に知っておけば安心して治療に望むことができますね。
・痛み・出血
植毛直後は植毛部分に突っ張るような痛みやにじむ程度に出血が見られることがあります。しかしクリニックでこれらの痛みに対処するために鎮痛薬などは処方されているためあまり心配はいりません。出血したことによって頭皮にかさぶたができることもありますがこれも自然治癒によって綺麗になるためそこまで心配する必要はないでしょう。
・まぶたの腫れ
治療中の使用する麻酔薬の影響で目の周りやまぶたが腫れることがあります。
大抵の場合は腫れのピークが施術から4~5日後で、一週間をすぎると腫れは自然とひいていきます。
・頭皮の痒み
施術から2~3週間後に移植した部分に痒みを感じることがありますこれらの痒みは頭皮を生活に保つように心がければ軽減されます。
・一時的な脱毛
植毛を行ってから3ヶ月ほど経ってから移植部分や移植部分付近の毛が一時的に抜けることがあります。植毛部分の毛が抜けても頭皮は定着しているため通常半年から一年ほどで新しい毛が生えてくるためこちらもあまり心配はいりません。
・感染症
治療から半年以内に小さな吹き出物が頭皮に現れることがあります。
これらもクリニックで処方してもらえる内服薬やクリームで治療することができます。
・植毛後の癖毛
植毛後に最初に生え始める毛が少しカールしているケースがありますが、いずれはストレートな髪の毛が生えてきます。

確かに副作用が出る可能性はありますが、自毛植毛は医療行為であり、ドクターやカウンセラーによるサポートを受けることができるため安心して治療を受けることができます。

自毛植毛の種類

自毛植毛の中にもさらに種類が主に三つあります。
・ニードル法
後頭部の頭皮を線上に切り取り、専用にニードルによって植え込みを行います。針が細いため移植を行った跡は目立ちにくいというメリットがありますが、一本一本の移植であるため、ドクターの負担も大きく、費用が高額になってしまうという面もあります。
さらに副作用として述べた一時的な脱毛が起こる確率も他の植毛方法と比べて高く、定着にも時間がかかるといわれています。
・ストリップ法(FUT)
後頭部の頭皮を帯状に切り取り、移植する方法です。メスを使って後頭部の頭皮を帯状に切り取り、その後グラフトに分けます。移植したい部分に切り込みを入れ、グラフトに分けた頭皮を植え込みます。ニードル法に比べて定着率が高く、さらに手術時間が短いのが特徴です。
しかし後頭部の頭皮をメスで切るため、傷跡が残ってしまうことになります。
・ダイレクト法(FUE)
ダイレクト法とストリップ法の大きな違いはどのように後頭部から髪の毛を採取するかです。ストリップ法が後頭部の頭皮を切り取って移植を行うのに対して、ダイレクト法はパンチという器具を使用して毛包をひとつひとつくり抜いて移植を行います。
ストリップ法と異なり、メスを使用しないため手術跡が目立たず、さらに施術中の痛みも少ないのが特徴です。こちらひとつひとつ毛包をくり抜くという施術方法であるため、施術に時間と費用がかかるというデメリットがありましたが、現在ではメガセッションを行うことができるクリニックが増加しているため、他の自毛脱毛に比べてデメリットが格段に減ってきているのが特徴です。

まとめ

現在では植毛の技術も進んでおり、痛みを感じず、傷跡も目立たず、短時間で植毛の治療を行うことが可能になってきています。植毛を行っても効果はあまり持続しないのではないか、手術をするのはかなり痛みを伴うのではないかと植毛治療を視野に入れてこなかったという人も少し植毛に興味がでたのではないでしょうか。
種類も様々なので自分のニーズにあった植毛方法を見つけることが可能でしょう。不安があれば一度クリニックでカウンセリングを行ってみるのも良いかもしれませんね。
ただし植毛は医療行為であり、副採用が出る可能性もあるので値段のみで決めることはおすすめしません。
多少値段は張っても信頼できるクリニックできちんとした治療を施してもらうのが一番安心であり、安全です。サイトなどで各クリニックの口コミをチェックしたり、ブログを読んだりして実際に植毛の治療を行った人たちのリアルな声をチェックしてみましょう。

植毛は自分の人生を変えるきっかけにもなるかもしれません。理想としている自分に一歩近づくことによって大きな自信となるかもしれません。今まであまり植毛による治療に前向きではなかった人も一度検討してみてはいかがでしょうか。

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