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はたして「お得」といえるのか?海外での自毛植毛に潜むデメリット

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  • 公開日:2017.07.03

ここ最近は海外で受ける医療ツアーが注目されています。 海外で日本人向けに人間ドックを提供する病院。海外で美容整形を受けるツアーも一時期注目されました。 逆に、中国人の富裕層向けに美容整形を提供するクリニックもあります。 そして自毛植毛も同じく医療ツアーが設けられましたが、問題は全くないのでしょうか。 海外で自毛植毛等の手術を受けるときの問題点を洗い出してみました。 もし行ってみたいと考えている方は、計画を立てる前に一読していただきたいです。

海外の安価な自毛植毛手術

今年の4月中旬、ある旅行会社が提案した旅行プランが注目されました。なんと海外で自毛植毛を受けるというものです。 中身は1泊4日の弾丸ツアーで、トルコに自毛植毛を受けに行くというものです。 注目されたのは安さ。旅費等含めても手術費用がとにかく安いこと。 日本で同様の手術を受ける場合と比べ、1/2以下という安さはもはや不気味なぐらいです。 もっとも近年の日本の円高も影響しているのでしょうが。 旅行会社の紹介を見れば、 「過度なサービスや人件費を極力省略!」と書かれています。 不安しか浮かばない文章です。 一応体験談も掲載されていますが、一人分だけです。

言葉の壁は自毛植毛手術にも影響が大きい

医者の技量が低いのではないかとか、某旅行会社よろしくツアー中に倒産してしまうのか、など不安はとにかく付きません。 とはいえそれはあくまで想像。確実に起こりうる問題点を考えていきます。 一番大きいのは言葉の壁です。日本語が通じない相手に手術の希望を伝えるのは難しいです。 むろん旅行会社が通訳を雇っているでしょうが、それで問題が解決するとは限りません。

通訳は髪の毛の細かいニュアンスを伝えてくれるか?

自毛植毛は頭髪が薄くなった部分を改善する治療法です。 時に頭髪の治療法と言っても万人に同じ治療を行うわけではありません。 同じような症状が起きていても、人によって求める治療は異なってきます。 たとえば営業マンなど、人と正面から向き合うことが多い職業では、生え際の交代が何より気になるかもしれません。 しかし、ある人はおじぎをする気概が多く、頭頂をよく見られているので地肌が見えないようにしてほしい、という希望を出す人もいます。 生え際の改善を行うにしても、どのぐらいまで必要なのかは人によって違います。 また、自毛植毛は後頭部などから毛を移植する治療法です。 移植元はどの範囲に限っておくのか、そしてどの密度まで減らしていいのか。 そういったリクエストも伝える必要があります。 これらの細かなニュアンスを第三者を通じて明確に伝えることが出来るのでしょうか。

通訳にも限界はある

私は整形手術を日本へ受けにきた中国人の話を聞いたことがあります。 瞼を二重にするための手術を受け無事成功したのですが、そのあとで突然怒り出しました。 話を聞いてみれば、当初の計画と違って二重の幅が広すぎるとのこと。 担当医師が手術直後は腫れて広がるが、時間がたてば戻ると説明したら納得して落ち着きました。 しかし、この腫れについては手術前に通訳を通して話していたはずだった。 とまあ、通訳を介した会話での限界が垣間見える小話です。 取り返しのつかないレベルで同じすれ違いが起きてしまったら笑うに笑えません。

自毛植毛手術はやはり国内で受けるべき

他にも考えられるのは、アフターケアの問題です。 自毛植毛は他の治療法と比べ、信頼度の高い治療法です。 それでもどうしても万が一の事態は起こり得ます。 もし海外で受けた自毛植毛手術で万が一の事態が起こり得た場合、どうすればいいのでしょうか。 旅行会社から、「治療するのでもう一度渡航してください。」と言われてしまうのかもしれません。 仮に費用は向こうが全面負担と言われても日程等の問題で気軽に行けません。 これらの問題を踏まえると、やはり自毛植毛などは日本国内で受けることが望ましいです。 治療への希望も問題なく伝わりますし、アフターケアも受けることがたやすいです。 仮に技術が日本の何倍も優れた国があったとしても、距離と言語の問題はどうしようもないのですから。

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