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ベビーパウダーが髪にいいらしい

  • 公開日:2017.03.27

近頃、「髪にベビーパウダーを使用するといい!」という話を耳にします。赤ちゃんにパンパンとつける、懐かしい匂いのするあの粉です。「粉を髪の毛に?」と思われるかもしれません。ただフケっぽく、ガサガサになってしまいそうなだけに思えるのですが・・・。しかし、試してみたという人の声を聞くと、「髪がサラサラになった」「脂っぽい感じがなくなった」など、おおむね好評のようなのです。
ベビーパウダーは元々、弱い肌の赤ちゃんが湿疹や炎症を起こさないようにつける粉です。赤ちゃんが使うものを大人が使うという抵抗感さえなければ、大人にとっても別に悪いものではないはずです。
でも、赤ちゃん用のものが大人にどれだけ効果があるものなのか、汚れてしまった大人としてはいささか疑問も覚えます。ベビーパウダーが髪にいいの噂は、どこまで本当なのでしょうか。

ベビーパウダーが理想的な理由

まず、ベビーパウダーとはなにかという話からしましょう。赤ちゃんの肌を保護するためのもので、その成分はタルクとコーンスターチです。タルクとは滑石(かっせき)という鉱物を粉末にしたもので、学校のチョークはタルクを固めたものです。あのチョークを使った後、指がスベスベになった記憶がありませんか?それがタルクの効果で、大人用の化粧品にも普通に利用されています。
コーンスターチは料理で使われる粉で、乾燥と保湿をコントロールする働きがあるのだとか。
つまり、大人がベビーパウダーを使っても問題はないのです。一時期、タルクがアスベストの一種となると言われ、危険なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、現在はきちんと安全基準が設けられ、心配はなくなっています。
もちろん、デリケートな赤ちゃんに使うベビーパウダーは最高に安全であると約束されているようなものです。髪にいいだけではなく、ファンデーションのように使うと肌荒れやニキビが治るとか、毛穴がきれいになるという話もあるくらいです。これなら頭皮にも効果が期待できるというわけですね。

ベビーパウダーはいいことずくめ

ベビーパウダーが髪にいい理由は、水分や油分を適度に調整してくれるからという根拠があります。ベビーパウダーのタルクとコーンスターチには、どちらも水分を吸収する効果があります。タルクの中に水分が吸水され、コーンスターチが水分調整を行うような感じです。そのおかげで髪も頭皮も常に最適の状態が保たれ、パウダーで髪の摩擦や絡まりも抑えられますから、指通りのいいサラサラヘアとなるわけです。
ついでに言えば、ベビーパウダーのあの匂い。いい大人になってからも、なぜか落ち着く感じがしませんか?下手な化粧品を使うよりも嫌味がありません。
さらに、ベビーパウダーは高価なものではないというのも嬉しいところです。髪にも頭皮にもよく、いい匂いで値段もお手頃、いいことずくめのベビーパウダーを美容のために使っている人が最近増えているのです。髪が脂っぽい人や、頭皮に湿疹などがある人には、特にお勧めの方法なのです。

ベビーパウダーをどう使う?

しかし、ベビーパウダーを頭に振りかければいいというものではありません。それではただ髪を粉で汚しただけです。効果のあるベビーパウダーも、正しく使わなければ意味がないのです。正しい使い方とはドライシャンプーです。水を使わないシャンプーですね。というと、汚れが落ちるかどうか不安に感じるかもしれませんが、シャンプーは頻繁にやればいいというものではなく、逆に害になることもあるのです。
そこで髪を傷めないドライシャンプーが注目されています。やり方は簡単で、最初にブラッシングなどで髪のほこりを落とします。それからベビーパウダーを小さじ一杯程度、手のひらに取って全体になじませます。それを髪と頭皮全体になじませていき、最後に粉っぽさがなくなるまでブラッシングで仕上げるのです。
簡単で、いつでもどこでもやれます。この際、濡れたタオルなどを使うのは厳禁です。成分が流されてしまうので、あくまでドライであることを心掛けてください。このドライシャンプーはなにかの事情でしばらく入浴ができないときや、災害時の水のない避難所などでも応用できますから、覚えておくといいでしょう。

正しく使うことが重要

万能のようなベビーパウダーは赤ちゃんにも使える安心なものですが、注意もあります。粉アレルギーや気管支の弱い人にはよくないので、マスクなどを利用して注意してください。汗の量が多いと逆にダマになって、毛穴を塞ぐなど悪影響がありますから、多汗体質の人、汗をかきやすい夏も注意です。また、乾燥しすぎも気をつけなければなりません。
パウダー量を調節するとか工夫が必要です。試して効果が見られない、なにかトラブルがあったという場合は、ベビーパウダーの使用を止めたほうがいいでしょう。なんでもそうですが、万人に効果的であるものはありません。正しい使い方と注意点をしっかりと頭に入れておき、好ましい髪の状態を目指すことです。

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